新着情報
*個別での見学及び説明を電話にて受け付けています。℡ 0427222454
原町田幼稚園はキリスト教の教会附属幼稚園であり、原町田教会が属する日本基督教団は、全国約1,650の教会・伝道所を傘下に置き、青山学院大学や明治学院大学、東京女子大学など多くの関係学校と共に、社会と地域に仕える伝統的なプロテスタント系のキリスト教会の集まりです。
子どもは遊びを通して育ちます
「泣いて、笑って、考えて・・・・・
自分で発見していく大切さ」
原町田幼稚園(認可・新制度適用)では毎日さんびかを歌い、「大好きだよ」との神さまからのメッセージを聴き、自由な遊びを通して生きる力を育みます
子どもたちは自由でゆったりとした時間と場所が与えられると自ら考えて遊ぶようになります
これが人間の基礎を培う上で大切な学び(幼児教育)です
一緒にゆっくり時間をかけてお子さんの成長を見守っていきませんか
原町田幼稚園は全園児数が50人ほどの小さな幼稚園
「ちょっと大きな家族」そんなアットホームな園です
年少、年中、年長は1クラスずつで10〜20人の構成で、先生が各クラス3〜4人います
家庭を離れて初めての集団生活を過ごす子どもにとってちょうどいい大きさです
働く母親がお子さんを預けられるようにと預かり保育も行っています
園長からのメッセージ(1月)
幼稚園では1月になると正月遊びをします。羽子板や駒回し、福笑い、けん玉などをします。このような 伝統的な遊びがわたしたちの日常生活の中に見られなくなって久しいからこそ、幼稚園では続けていると言 えるのかもしれません。正月遊びはいつ頃からどんな意味をもって日本で行われるようになったのでしょう か。まずは羽子板から。羽子板でつく羽根の形は虫のトンボに見立てているそうでトンボは蚊を食べる益虫ということから、正月に羽根をつくと、夏になっても蚊に食われることがないと信じられていたとのこと。また、年の初めに突く羽根つきは、邪気祓い(じゃきばらい)や厄除けの意味もあるようです。歴史は古く7世紀ごろにはすでにあったようですが、正月との結びつきは江戸時代ごろからともいわれています。 次に独楽(こま)回し。こまを回すのには、幾つもの願いが込められているようです。例えば、物事が円滑に回る、お金が回るといった縁起物として。また子どもが早く独り立ちできますようにという願い。そして世の中がうまく回りますようにという願いなどです。奈良時代ごろに朝鮮半島から伝わったといわれています。 次に福笑い。「笑う門には福来る」という縁起の良い言葉に由来し、新年の幸せを願うとのこと。福笑いは、江戸時代後期ごろに登場し、明治時代中期には正月の遊びとして定着しました。幼稚園でも同じですが、顔の輪郭を描いた台紙の上に、目隠しをした人が目や鼻、口などの顔のパーツを置いていく遊びです。できあがった顔の面白さから笑顔になれるため、新年の幸せを願って遊ぶようになったとのこと。最後にけん玉です。調べましたが、どうして正月に遊ぶようになったのか、不明でした。わかる方がいましたらご教示ください。その他にも正月に遊ぶものとして、いくつかの遊びがあります。凧あげですが、正 月に凧あげをする意味は「春(立春)に、空を高く見上げることで健康につながる」といういわれがあるとのこと。すごろくはインドが起源とされており、お正月にその年の運だめしとして楽しまれてきたとのこと。かるたも正月遊びとして紹介されています。わたしも実家に帰ると百人一首や坊主めくりをして遊びました。ちなみにわたしのここ数年の年末年始の遊びは中国伝来の遊び「麻雀」です。母と姉と甥とわたしの4人で卓を囲んでいます。日本にはいろいろな遊びがあり、遊びを通して大人も子どもも一緒に楽しい時を過ごすことができます。デジタルゲーム(スマホなど)から離れて、紹介した遊びに子どもと一緒に挑戦してみるのも楽しいと思います。遊びを通して久しぶりに会う家族親族が子どもたちと一緒に楽しい年末年始をこれからも過ごせますように。ちなみに2月には「こま大会」があり、子どもたちの頑張りを応援した後に、大人も真剣勝負できますのでぜひご参加してください。 宮島牧人
ブログ(原町田幼稚園のまいにち)にて幼稚園の様子をご覧ください
青空と夕日に映える新しい園舎のシンボルマークです。
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